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IT経営百選に選ばれた中小企業

日経新聞の経済教室(2005年12月5日)に早稲田大学教授の平野雅章先生が「IT投資と経営成果」という論説を発表されていました。

経済産業省が今年4月に公表した「IT経営百選」に選ばれた中小企業112社のデータをもとに、IT投資と経営成果の関連性という観点で分析されたものでした。詳しくは本文をお読みいただくことにして、結論の見出し記事を引用すれば

組織能力の高い企業は高水準のIT投資によって高い経営成果を上げるのに対して、組織能力の低い企業のIT投資は経営成果に乏しい。IT投資の成果を上げるためには、(まず、)組織としての仕事のやり方を見直し、高い組織能力をもつ必要がある。

さ~と読むと、当たり前のことを述べたに過ぎないのではないか。と思われるかもしれません。しかし、このやり方を建前としてではなく、あらゆるレベルで徹底的に実行している企業は、ごくごく限られているのが現実ではないでしょうか?

IT経営百選で選ばれた企業の会社概要・自己評価が公表されています。先生も「ITの活用に進歩的な中小企業の事例集で、、内容的にはかなりオープンで画期的なものである」と評価されているほどの情報です。

各社の事例を読んでみて、改めて迫力を感じました。抽象化された理論ではなく、具体的な事実のほうがピンとくる私達にとっては、事例をほうが大いに参考になります。

組織は経営戦略に従い、戦略は経営ビジョンに従うというのはマネジメントの基本です。しかし、それを理解しても実行することの方がはるかに難しいことを知っている私には、徹底的にやり続けれれている受賞企業のレポートを読んで感銘しました!

ホームページによるウェブマーケティングはIT経営のサブシステムなことも改めて理解できました。皆さまも一読されることをお奨めします。


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