「できる社長はネットで売らない」レビュー
ウェブマーケティング総合研究所の吉本俊宏氏が、書かれた本が発売されました。
「できる社長はネットで売らない----Web化社会の営業革新」です。

大いに期待して読みました。う~ん。レビューのタイトルとしては、▼です。
中小企業経営者向けにウェブサイト運営に必要な知識が詰め込まれた必読本
タイトルにはピンとこなかったのですが、つまり、
「できる社長はネットで(売ろうとせずに)集客だけにする」という意味なんですね。
これが本書の最も重要なメッセージです。
私がすでに2004年に「新規開拓型ホームページ」で発表している主張です。(エヘン)
こちらからダウンロードできます。「新規開拓型ホームページ実践ハンドブック.pdf」」
ネットで集客できること。
このことにどれほどの価値があることか。はやく気づいた経営者が勝ち。
ということなんですが、一番むずかしいことでもあります。
このシンプルで革新的方法は、これまでの集客方法(営業手法)の常識を覆すもので、
ベテランの営業マン・経営者ほど信じがたい。
知りもしない客から、いきなり、「これは御社でやれますか?」などという、
飛んで火にいる虫のようなことは、通常の営業ではありえないことですからね!
本書では、このことを理解してもらうために、ロングテールからアイドマ、
新しい購買プロセス、Web化社会という概念など、たくさん盛り込まれていますが、
経営者には、焦点がぼけてしまったような感じもあります。
いささか批判めいたことを書きましたが、本書の価値を損なうものでは全くありません。
これまでの類書とは一線を画する、ウェブの有効な使い方を教えてくれる良書です。
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