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検索サービス利用実態調査結果

Yahoo!やGoogleなどの検索サービスをユーザーはどのように利用しているのか?

ウェブ管理者がとても知りたいことの一つですが、そうした要望にこたえてくれる調査ありました。調査結果の要約は、十分予測できるものですがが、それを裏付けるデータがあるとないとでは大違いです。

ウェブマーケティングガイド^検索サービスの利用実態(2008年版)
以下にその要約の要約を引用します。

■キーワードと検索ページ
①80%弱のユーザーは、3ページ目までしか検索ページを見ていない。
パソコンで検索した際に検索結果画面を何ページ目まで見るかを尋ねたところ、「1ページ目まで」は13.1%、「2ページ目まで」は28.1%、「3ページ目まで」は36.3%である事が明らかになった。
②Yahoo!ユーザーは単一キーワード、Googleユーザーは複数キーワードで検索する傾向にある。
③ はじめに単一キーワードで検索し、見つからなければキーワードを追加して再度検索するユーザーは70.6%いる。パソコンで検索をする際、キーワードを最初にいくつ入力するかを尋ねた。「1つ」と回答された方が50.9%、「2つ」という方は43.7%という結果となり、90%以上のユーザーは検索ワードを2つまでしか入力しない事がわかった。

■スポンサーサイトの閲覧
①60%以上がスポンサーサイトを見ている。
②スポンサーサイトと自然検索結果の2つが表示された場合、57.8%は自然検索結果、25.8%はスポンサーサイトをクリックする。
③半数近くのユーザーが、お目当ての商品を検索して、数日経ってから購入を決める。

★検索結果画面で「スポンサーサイト」と表示される部分について尋ねた。スポンサーサイトを「見る」と答えたユーザーは31%、「見ない」と答えたユーザーは60%、「スポンサーサイトを知らない」と答えたユーザーは7.5%となった

★スポンサードサイトでは「上位」と「横」のどちらを見るかという質問には、「上位部分」と答えたユーザーは Yahoo!で73.3%、Googleで60%となった。Yahoo!において「上位部分」は「右部分」よりも約3倍高い結果となったおり、多くのユーザーは検索結果を「上から」見ていく傾向にある事がわかった。

■スポンサーサイトを見る理由(トップ3)
①目立つようになっているから
②検索結果の関連サイトなら探しているものがあるかも知れないので
③検索結果を上から下まで見るのが面倒だから

■スポンサーサイトを見ない理由(トップ3)
①スポンサーサイトがスポンサーの広告のようで、自分が検索しているのと一致しなさそうだから
②自分の求めているものとは違うだろうし、見たら見たで余計な時間を使ってしまいそうだから
③スポンサーサイトに登録しているサイトがいいサイトとは限らないから

●検索エンジン別利用者像
①90%弱のユーザーが、1日1時間以上インターネットを利用している。
②Yahoo!には、ライト・ミドルユーザー(ネット利用時間が短い)や女性、若年層が多い。
③Googleには、ヘビーユーザー(ネット利用時間が長い)や男性が多い。
④百度の利用率は1.2%と、日本市場でシェアを伸ばしつつある。

▼以下は調査会社の推測

検索ワードを1つしか入力しないユーザーに関しては次のような事が考えられる。
・検索リテラシーが低いユーザーがまだまだ多い
・具体的なイメージが決まっていない
・検索目的がはっきりしているユーザーが多い(企業名、商品名など)
・昨今のトレンドである「○○と検索」が非常に浸透している 。広告メディアでの「○○と検索」の利用経験率は43.3%(過去記事)

検索ワードを「2つ」入力するというユーザー(43.7%)は、検索エンジンやその行動自体に慣れていると考えられるが、その割合は半数以下(40%強)であり、検索エンジンをうまく活用できているユーザーはまだ少ないと推測される。
また、まずは検索語を1語入れて数ページ斜め読みをし、目的のページが見からなければ、すぐに他の検索キーワードを追加して、再度検索し直すということも考えられる。

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